2011年06月30日

プラセンタの原料について!

健康雑誌や、美容関係を取り扱う記事で最近よく目にするのがプラセンタです。


プラセンタとはどのような原料でできているのでしょう。


抗老化作用のあるサプリメントや美容施術が人気ですが、コラーゲンのようにプラセンタの注射も人気があります。


プラセンタの原料まで知っている人は少ないかも知れません。


プラセンタは英語で胎盤という意味だそうです。

ですが、スキンケア用品やサプリメントの成分にプラセンタと書かれていても、胎盤自体を原料にしているわけではありません。


胎盤の細胞を増やすための成長因子が使われています。

胎盤エキスというこの成分が細胞分裂を促進させる作用を持っており、プラセンタに使われます。


胎盤を使ったサプリメントや美容商品というと意外に思われる方もいるようですが、胎盤エキスは健康や美容に役に立つ成分です。


胎盤の中で育つ胎児は、プラセンタの影響を大きく受けています。


プラセンタの機能によって、胎児がすくすくと育っていくといってもいいでしょう。


原料に胎盤を用いるプラセンタは、新しい肌を作る作用を助ける効果を持ちます。


美白や美肌にいいとされるのも頷けるところです。


胎盤を原料とするプラセンタは、ホルモンバランスを調整する作用もあります。


そのため、医療機関では更年期障害の治療薬にもプラセンタを利用しているといいます。


自律神経のバランスを整える作用もプラセンタにはあるといわれており、うつや不安などを軽くするといいます。


まさに女性にとって強い味方になってくれる成分がプラセンタなのです。


プラセンタの原料が胎盤という女性ならではの物質であることと、プラセンタが女性に効果があるという事実は、関わりがあるのかもしれません。



Posted by すーさん at 21:10