2011年07月23日

紫外線や日焼けの防止効果!

SPFという指標は、紫外線による肌の日焼けを防御するための商品にはたいてい記載されています。


SPFは、日本では紫外線防御指数という訳語があてられています。


サン・プロテクション・ファクターの英語の頭文字を取ってSPFといいます。


紫外線カット効果のある化粧品やクリームには、表示欄にSPF10、SPF35といった数字があります。


紫外線が肌を日焼けさせないようにする時間がどの程度かが、これを見るとわかります。


強い紫外線が照りつける夏に、まとまった時間屋外で活動する時などは、SPF値の大きな日焼け止めクリームを使うことが重要になってきます。


SPFだけでなく、PAという用語もあります。


Protection Grade of UVAのことで、こちらも紫外線対策商品に書かれている日焼け止め効果を表したものです。


紫外線A波に対する防御効果がこの数字から判断できます。


紫外線はUVであらわすことも多いのですが、更に細かく分けるとUV−A、UV−B、UV−Cとあります。


UV-Aは、毎日の生活の中でわずかずつでも肌への作用が積み重ねられていくものです。


紫外線による日焼けで肌が赤くなることが気になるなら、SPFの高いタイプが向いています。


PAが高い日焼け止めは、日焼けによって肌が黒くなる状態を避けることが可能です。


SPFもPAも紫外線を防ぐ日焼け止めには欠かせない数値なので、商品を購入する際にはしっかりと確認したほうがいいでしょう。



Posted by すーさん at 19:25